2013/01/14

HTC Desire: ディスプレイパネルの交換

しばらく里子に出していたHTC Desireだけど、しばらく前に手元に帰って来てた。立派に約1名のスマートフォンユーザーを育てて帰ってきた。えらいっ!

なんだけど、年末にどうやらどこかにブツけたらしく、パネル表示がおかしくなってしまった。

この状態で操作してみる限り、デジタイザ自体は生きてるっぽい。どうやら液晶パネルだけがなにか起こしてるらしい。手元のDesireはSLCD版だったはず。N9のパーツでお世話になったサイトで探してみたら、割と安く手に入るっぽい。送料入れても3000円までかからない・・・N9のパネルとは大違いだw

というワケで、取り寄せてみた。

なんか、こういうパーツを取り寄せると、ここはいつもこういうプラスチックのケースとかに入れたりしてくれる。ケース代とかって価格に乗ってるのかなぁ?まぁ、こういうパネルの場合は多少安心できるからいいんだけどさ。
そして中身。

さて、まずはバラさねばなるまい。
バラす手順については、以下の動画を参考にした。


正直、ビデオは何度もバラしたり組み立てたりした後のものを使ってるっぽい感じがする。こんなにスムーズにはバラせなかった(まぁ、でも、バラしたけど)。で、ともかくバラしていくと、ディスプレイパネルにたどり着くワケだけど、パネルにはBTかなにかのアンテナ線を固定する樹脂製のパーツが両面テープで貼り付けてある。
赤い○のところのがそーね。で、これは新しいパネルに移植しないといけない。位置はそんなに厳密じゃなくても組み立てられるけど、同じ位置に貼れるように工夫してね(はーと)。
手元の奴はそれ以外にも緩衝材なのかゴム製のシートが2箇所程貼ってあったので、これも移植した。あとはフラットケーブルやらなにやらがテープで固定されていたので、それも残して同じように貼り付けた。まぁ、今回はテキトーにバラして、テキトーに組み立てた感が強い・・・

ただ、まぁ、基本はビデオの手順に従ってバラし、パネルを交換して折り返すだけ。そーして交換した結果が、ホレこの通り!
あー、なおったなおった!!

この後、CM-7.2.0.1に乗せ替えて、再度動作確認して、問題なしな感じ。
まぁ、乗せてるOSが違うと言えばそこまでだけど、なんかこうしていじってみるとDesireってまだまだ使える感じがしてくる。まぁ、アプリのインストール領域があんま広くないから、アプリを沢山は入れられない制約はある(まぁ、回避する方法もあるけど)ワケなんだけど、たとえばフツーにメールとかTwitterとかって程度であれば、十分に使える感じがする。カワイイ奴だ(ぇ
どういう余生を送らせるかは思案中だけど、せっかく直したし、またなにかいじってあげようかなと思ってみたりする。

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