2011/09/19

SHOT NOTE を使ってみた。

キッカケは、「名刺の整理をしたいな」って話だった。
いや、仕事やらなにやらで名刺が山程あって、ごっそり束にして持ってるんだけど、なんか今更名刺ホルダみたいなのを買ってってのもナンだし、せっかく(?)だからいわゆる「電子的」に管理してみるか、と・・・

で、まぁいろいろ探してみて、やっぱり持ち歩いてる端末から見れたらとかってのでBizcaroidとかもあったけど、仕事の奴とかはやっぱり会社のPCで扱えて、かつ出先では端末からでも見れる・・・あるいは出先に持ってったPCで見れる、とかなんとか考えて、まぁとりあえずEvernoteに突っ込むかって話になった。
で、名刺をある程度綺麗な画像で取り込もうと考えた時、ネット上で見かけた情報が「SHOT NOTEを台紙にして名詞を取り込む」みたいな話。おお、コレいいんじゃね?

と思って、買ってみた・・・なにやら余計なものまで買っているが、まぁ気にするまい。
右側は専用カバーとセットになったSサイズ。
左側は「キングジム レザフェス ノ-トカバ- A6」とかいう、SHOT NOTEのMサイズに対応したカバー。

Sサイズの専用カバーは、SサイズのSHOT NOTEが付いて1078円で買えた。
シンプルな感じ。マグネットで止めるタイプで、ペンホルダ付き。

レザフェス ノートカバーは、基本汎用っぽい感じがするけど・・・どうなんだろ?
サイズ的にはA6で、SHOT NOTEのMサイズがちょうど入るようになってる。

栞にもなるっていうなんかベロみたいなのが付いてる。


コイツはSHOT NOTEは別売りだけど、標準で左側にノートが1冊付いてる。


で、肝心のSHOT NOTE。
最近メイン機のATRIX 4Gに専用アプリをインストールしてみる。初回起動時に「このカメラは解像度的に対応してない」とかなんとかブツクサ言われるんだが、動かないってワケじゃないらしい。
妙なコト言われるのは初回だけで、あとはフツーに起動できてる。

とりあえず1枚サンプルを作ってみた。

専用アプリから紙の四隅にあるマーカをターゲットにしてカメラに取り込むと・・・
おおっ、ちゃんと補正されて真上から綺麗に撮ったような感じに早変わり。事前にどんなものなのか知ってても、やってみるとちょっとウレシイ(笑)

撮影した場所の光源とか、ボールペンで書いた具合とか、ATRIXのカメラとか、そういう問題だと思うんだけど・・・なんかちょっと薄い感じ。
でも大丈夫。保存した後明るさを変えたり、2階調に変更したりして、ある程度補正できる。
んー、いいんじゃないかな。

この後、Sサイズの方を台紙にして名詞を取り込んでみたけど、概ねいい感じ。SHOT NOTEのアプリから直接Evernoteに送る術が見当たらなかったから、一旦画像をギャラリーに保存して、ギャラリーからEvernoteへ送り込んだ。EvernoteのOCR機能で、取り込んだ名刺画像を検索もできてる。

まぁ、フツーに名刺を真上から撮影すればいいんだけど、やっぱり自分の影が入ったりしてウマくない。斜めの台に乗せて撮影すればいいかもしれないけど、ちょうどいいものがない。
これなら、写真の上で歪んでたりオイラみたいに写真の腕が悪くて一定の角度や形で撮影できなくても、アプリの方で勝手に補正してくれるんだから、管理する画像に一定の質が確保できる。

まぁ、どこまで飽きずに作業できるかが問題だが、とりあえずこれで手持ちの名刺をちょっと整理してみようって気になった。
後日、うまくいったかどうかの結果を・・・・・多分書かないよ(笑)

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