2010/09/26

Desireの公式アップデート

入手したのはアジア向けのDesireなんだけど、どうやらFroyoへの公式アップデートが開始されてたみたい。ちょっと試したいことがあって購入時のROM(Root化した直後の状態)を書き戻してみたんだけど、起動した途端アップデートのお知らせが。で、アップデートしてみた。

unrEVOkedのVer. 3.2以降はFroyoな端末に対応しているというコトだったし、仮にすぐにRoot化できなかったとしてもそんなに支障はないだろうといういい加減な覚悟でアップデートを敢行。

とりあえずアップデートをダウンロードしていざインストール・・・と思ったらうまく行かない。
先日のHT-03Aと同様、signatureが確認できないとかいろいろ言われてインストールがabortされる。
しょうがないので前回同様アップデートファイル(OTA_Bravo_HTC_Asia_WWE_2.13.707.1-1.19.707.7_release2hxiomefj8qotg9p.zip)を取り出し、update.zipにリネームして、念のためautosignで再署名し、SDカードに突っ込んでリカバリから適用。

その結果・・・なんとかアップデートに成功!(フォントはアップデート前に変えた名残が・・・)


ちゃんとバージョンが2.2になってる。

この状態でいろいろいじってると頻繁に再起動・・・なんかヤバイのかなとも思ったけど、フルワイプ&SDカードのフォーマットを実施したところ、動作が安定した。なんかヘンなゴミデータがあったっぽい。
そして"morelocale2"で日本語に・・・ってところで、アレアレアレ???なんか中途半端な状態。一部のアプリの名称とかは日本語になっているけど、メニュー周りとかは英語のままだぞ!?

少々ググってみたりした結果、やはりアジア向けのFroyoROMからは日本語リソースが抜かれているっぽい。なぜわざわざ抜く!?日本語はSBMがやるからか!?!?

まぁ、このままの状態でも十分に使えはするんだけど、なんとなく「えー」な感じなので、バックアップを取ってCM6のNightlyでも焼いてみようかとおもってまふ。
ちなみにその後unrEVOkedの3.21を使って再度root化したんだけど、最初の時のようなトラブルもなく簡単にrootが取れました。こーゆーツールを作る人たちってすごいなぁ・・・

全然関係ない話だけど(わざわざ書くようなコトでもないんだろうけど)・・・
アップデート後のROMがmorelocale2でうまく日本語化できなかった状況についてググったところでandrolibのmorelocale2のページとかも引っかかって来たんだ。で、何気なくページを開いたら・・・なんかちょっと笑ってしまった。
とりあえず『通常では選択できないロケール(言語)を選択可能にする』ツールであって、日本語化するツールじゃないし、何のアプリだとしてもあんなところにあんなコト書いてもダメだと思うんだよね。

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